社労士試験1週間前 最後の付箋

社会保険労務士(社労士)試験

社労士試験1週間前

どうもこんにちは、管理人のtomoです。

とうとう、来ましたね。社労士試験1週間前。
昨年僕が受験したときからあっという間の1年が経ちました。
今回は超超超直前期ということで、この1週間のことについてお話してみたいと思います。

YouTubeでも同じ内容の動画をあげています

試験に臨んで その1

これまでも試験を受けてこられた方々はおわかりでしょうが、試験というのはそうそうスムーズには進まないことが多いです。

・近くに雑音出す人がいたり
・会場のエアコンが効きすぎて寒すぎとか、
・トイレが近くて困るとか、

いろんな雑音とか横槍が入ったりするんですね。
僕が昨年受けたときは博多国際展示場でしたが、もうほんと寒すぎて、午前中の選択式はある程度までは我慢したんですが、終了20分前くらいに寒すぎて外に出ました。
ということで、皆さんも防寒対策はしっかり採った上で会場入りしてください。

試験に臨んで その2

大切なのはしっかりと知識を駆使して問題を解くことができるかどうかなんですが、これが半年前とかならまだ色々考えることはあるんですけど、もう今更色々言っても仕方ないですからね。
それで、結構な量の知識を蓄えてても、試験の場で自分が完璧に使えるものって良くて80%くらいだと思うんです。
実際はテキストの全体の内容というのはもっと多いわけですから、大体全体の80%を自分が知っていてさらにそのうちの80%を試験の場で有効に使える、すると8かける8で64%くらい

選択式は別としても、択一なら基準点は全体の6割強になりますよね。
そしたら44点45点とかですかね。
ここは、非常に理にかなってる、と思うんです(先日ほんとふっと考え付きました)。

だから、やっぱり最低でも試験範囲の8割はベースとして定着させておく必要があるわけで、ここまでで8割イケてる、と思う人は、さらにそのうちの8割の知識を試験会場で解答用紙に落とし込んでいく、みたいな形でいいと思います。
もともと8割も定着してないという場合は、合格勝ち取るなら何としてでも自分の力の10割を試験のときに発揮するしかないでしょうね。

最後の付箋

泣いても笑ってもあと1週間ということで、これまでもずっと言ってますけど、ほんとこの超超直前期ってのは如何に基礎とプラスアルファを忘れないかにかかっているので、とにかくケータイ社労士とか、TACの重要語句とか、あと僕の場合は自分まとめを作っていてこれが自分にとっては最高のバイブルだったので、これらを最後に1回転しました。
そして、統計白書とか単科で講座を受講された方はレジュメをもう1回見直す、と。
社労士Vや月刊社労士受験の統計白書号とかで学ばれた方はこれらもざっと1回まわす、と。

それで今回のタイトルにもある「最後の付箋」というものなんですが、学習の回転は今週が最後ですから、もうここで最終的な、頭に残りづらいとか、覚えてなかったとか、そういう部分に「最後の付箋」を付けていきます。
この最後の付箋は、試験前日に、ほんとの最後の最後にもう一度通すものです。
僕もこのやり方をやって、前泊で福岡入りして、ちょっと早めにホテルに籠り、この「最後の付箋」(といっても結構な量になるんですが)、とにかく午後から夜寝るまで、これを通しました。
最終チェックしたものは、付箋を取って行く。
ホテルのゴミ箱には付箋たくさんでしたね(笑)

持参したもの

試験旅行に持って行ったのは、

  • ケータイ社労士
  • 自分まとめ
  • 大原とLECの労働経済の単科をまとめたもと
  • パンフレットリーフレット本
  • 社労士Vと月間社労士受験のおまけの暗記カードを厳選したもの

こんな感じだったと思います。
暗記カードについては厳選した上で、しかも直前期は問題文の空欄に先に答えを書いておいて、解かずの読む、という形にしていました。
テキスト類はPDF化してiPadに入れていたのでこれがあれば十分でした。

不安との向き合い方

試験の前の不安ってのはどうあがいても消えませんからね。
僕も小心者なんでめちゃくちゃ不安でいっぱいでして、行書の試験は11月ですが今から既に不安いっぱいですからね。

僕の座右の銘は二ーバーの祈りというもので、

主よ
変えられないものを受け入れる心の平安を
変えられるものを変える勇気を
そしてその両者を見分ける知恵を与えたまえ

ラインホールド・二ーバーの祈り

というものです。
不安、ってのは、これ消えませんから、変えられない。
「こうなれば楽になる」とか、これまでも色んな先人の方々のアドバイスを見てきましたけど、やっぱりどうやっても不安は消えないんですね。
不安に思っていることの9割は起こらないとかいうのもありますけど、結構1割以上起こったりしますからね(笑)

それならば、
そういうもんだと最初から受け入れておけばいいじゃん
というのが、僕はうまく生きていくコツじゃないかなと思っているので、変えられないものは素直に受け入れる、と。
皆さんもそれぞれの不安をというのを抱えるはずだと思いますが、もうその不安というのは必ずくっついてくるものなのだ、と。

運転免許で眼鏡が必要な人は免許証に「眼鏡等」という行政行為の附款のうちの「負担」というのがくっついてきますけど、もうほんとそれと同じレベル。
試験受けるなら「不安という負担」を自分で背負いこむのがデフォなんだ、と、それくらいの受け取り方でいいと思います。

最後に

とにかく残り1週間、ここでの最後の定着で勝負が決まると思いますので、せっかくなのでやれるだけやってみる、悔いなくやる、みたいな感じで、不安でもとにかく頭を働かせて、学んだことを総復習する。
不安でなかなか頭働かないという人もおられると思いますが、とにかくそれでもやれるだけはやる。
その方がゼロよりはいいですからね。

試験会場で解答用紙に残せるのは、誰でもない、自分自身が歩いてきた結果なので、
歩いてきた結果を解答用紙に置いてくる
当日はそんな感じで臨めばいいと思います。

ほんと、頑張ってくださいね。
僕も受験生のくせに偉そうなことばっかり言ってますが、ほんとエックス上(ツイッター上)でも頑張っている方々をたくさん知っていまして、僕が大体朝6時半前くらいにおはようございますのポストを入れるのですが、もう既にその1,2時間前から勉強されてる、そういう方々がたくさんいらっしゃる。
最初ツイッター始めたときほんと驚きでした。
世の中にはこんなに頑張っておられる方々が数多く存在するのだと。
そういった方々と切磋琢磨しながら僕も勉強させていただいてます。
皆さんが当日ベストな状態でベストの知識を解答用紙に落とし込めることを、心からお祈りいたします。
残り1週間、健康第一で行きましょうね!

tomo拝

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