宅建士試験 初学・半年間の学習で一発合格
※この記事はPRを含みます
こんにちは、管理人のtomoです!
今回は管理人が宅建士試験を受験した際の記録についてご紹介します。
結果から申し上げると、全くの初学の状態で、春から始めて半年、47点で一発合格しました。
戦略がドンピシャで当たったところもありますので、今後受験される受験生の方々に参考になればと思います。
注意点
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宅建士試験 基本戦略
外でも触れてますが管理人はコテコテの理系出身で理系職です。
法律資格のチャレンジは初めてでしたが、当時は本職も多忙であり隙間時間をきっちりと学習に充てる必要がありました。
とにかくテキスト読破で内容の理解に努めること、隙間時間で問題を解いていくこと、この2点を重視しました。
宅建士試験 用いたテキストについて
問題集は実際に見た上で、1つに絞るのではなく2つを用いることにしました。
まず1冊名はTACの「スッキリわかる宅建士」。
皆さんもご存じタヌキチ等の動物キャラシリーズです。
内容はわかりやすい事例系の入り方ですが、今見ても表その他はもっともよくまとまっていて、もっともわかりやすいと思います。
ゴロも色々と収載されていますが、建築確認その他のゴロは今でも覚えています(笑)
もう1冊は御存知滝澤ななみさんの「みんなが欲しかった!宅建士の教科書」。
こちらは王道というか滝沢さんらしいテキストらしいテキストで、こちらは辞書みたいな感じで使っていました。
基本的に最初に読破したのは「スッキリ」の方で、「みん欲し」は補完的に知識を深める際に用いていきます。
宅建士試験 用いた問題集について その1
当時はiPad+PDF化した書籍で学ぶという習慣がなかったこともありますが、分厚い問題集を持ち歩くのは避けたいところでしたので、基本的に書籍問題集は解かない方針とし、代わりにWEB問題集とiアプリでの学習を選択しました。
当時最も解いたのがこの「岡野の無料合格ゼミ」です。
これは各問題解答後にコメント入力可能で、ここでユーザー間の議論が行われることもあり、また行書の先生方からのコメントも入力されていたので、論点の理解、理論を覚えるのに非常に適していました。
残念ですが岡野さんが手が回っていないのか頻繁な修正というものが今では無いようで、皆さんで確認していただきたいと思います。
僕は有料会員として全問題をこなし、最後あたりは全体でも200問くらいに絞っていたと思います。
これは御存知宅建試験ドットコムです。
過去問が網羅されており、現在ではこちらで代替できると思います。
コメント機能はありませんが、純粋に過去問とその解説というものはここで充足できます。
※過去問道場の回し方は、過去のエントリー(賃管士)をご参考になさってください。
宅建士試験 用いた問題集について その2
次にWEBアプリですが、岡野さんのWEB問題集以外でiPhone片手に最も解いたのがこの「宅建士過去問題「受験用」」です。
この問題は本試形式でも肢別形式でも解けますが、とても動作が軽快な上、解答解説に加えてまるでテキストレベルの「参考資料」というページが用意されており、各問題からも、また単独でもその参考資料に飛べるようになっています。
これがまたとてもよくまとまっていて、基礎知識の定着に非常に役に立ったアプリです。
普段手が空いた際に解くのはまずこのアプリでした。
ちなみに、一度購入するとずっと使えます(内容が都度アップデートされます)。
すごく良心的なアプリです。
こちらはTACのSmartAI
まとまって時間が取れるときもこちらをとにかく解きまくりました。
みん欲しの12年分の過去問本と同じ内容をアプリ内から購入でき、解くことができます。
応用的な力を付けるのに良いアプリでして、しかも取り組みの全国順位が出ます。
僕は本気で100位以内を目指して解いていました。
(残念なのは僕が当時購入した内容は引き継がれていないことです)
宅建士試験 スケジュールについて
図は当時管理人が行った学習の流れに、今ならこうやるだろうというものを付け加えたものです。
1か月目はとにかくテキスト読みに費やします。
これはとても大事なところで、人によっては単元ごとに問題集へ、と流れる方も多いでしょうが、僕の経験から言うと、それだと次の単元、その次の単元に触れたときにはもう忘れてしまい、解いたことがほぼ無駄になります。
とにかく最初はしっかりとテキスト読みに専念です。
翌月からは一度WEB問題集を回します。
これは賃管士受験のエントリーを参考にしていただいて、過去道場を回します。
同時にiアプリも早期に入手し、わからなくても解き始めます。
その後はとにかく問題を回します。
基本はWEB問題集、空いた時間や一定の時間を決めておいてアプリを解く、といった形です。
やっていく都度に重要な論点や覚えておくべき数字や表が出てきますので、これは別途自作してまとめたものと、あとは印刷するなりでとにかく色んなところに貼って目に入るようにして、確実に覚えていくようにします。
このWEB問題集の回転とiアプリの回転は、とにかくとにかく回数を増やします。
回すだけ回して、しっかり解答と参考資料を読みます。
自分はこの方法で知らぬ間に基礎学力自体はついていたようで、最初の模試ではけちょんけちょんでしたが、その後模試の内容を含め総復習したところでまさにピコーン!と明るい電灯が点灯したような状態になりました。
あと宅建試験では法令上の制限等においては覚え方に工夫が必要です。
用途地域はネット上に「用途地域マップ」がありますので、これで自分が知っている地域、地元の様々な場所を探して、そして用途地域を突合して、イメージで覚えます。
これを繰り返すと大体用途地域の違いがわかってきます。
あと、地域によって何が建てられるか、というのも、実際に建っているものを考えます。
僕の地元では臨海工業地域に昔コンテナ作りのカラオケボックスがありました。
まさに工業地域ではカラオケOKなのです。
直前期は模試本を解く、または予備校模試を受けるようにします。
模試については次のエントリーにて説明します。
宅建士試験 通信講座の活用
ここまでは独学での学習について述べていますが、自分で教材を選んだりする手間を省き、かつ重要な論点等を確実に学ぶなら、最初から通信講座を選択するという手もあります。
四谷学院が開講している「宅建講座」は、
- 初めての受験
- 早期の合格を目指して仕事に結び付けたい
- 効率的な勉強をしたい
- 過去問を網羅したい
といった受験生の方におススメの通信講座です!
1日30分程度~ × 6ヵ月の学習で宅建合格を目指す講座で、四谷学院は不動産業界以外の受講生が多い中で全国平均の3.22倍の合格率となっています。
ウエイトの高い宅建業法をはじめ、確実に合格点を突破するカリキュラムをオリジナルの55段階システムで提供しています。
以下、55段階システムについて解説します。
- 講義動画
上の図にあるように、初心者が躓きやすい宅建試験に出るルールを、わかりやすく教える動画です。試験に絶対に必要な内容だけを厳選して収録。身近な例をアニメで紹介しているので理解しやすく、良く出るポイントだけに絞っているから、まずは講義動画の内容を確実におさえればOK!全科目で合計14時間程度のボリュームがありますが、1回あたりの分量は10分程度ですから、忙しくても無理なく見られます。 - テキスト学習
先に講義動画で大まかな内容を把握してテキストの理解もスムーズに入ることができます。初心者でも、まるでマンガを読むような感覚で簡単に取り組めるよう、フルカラーで見やすく、イラストと図解の多さにこだわっています。他にも重要ポイントがひと目でわかる構成、初心者にはイメージしにくい不動産用語もしっかり解説し、具体例をふんだんに取り入れ、実務感覚で「楽習」できます。講師からのワンポイントアドバイスで学習のツボもばっちり押さえられます。 - 問題演習
管理人がいつも述べている通り、問題演習は数をこなすことが重要です。理解した内容を演習トレーニングに収録されている約2000問の充実の演習課題で記憶・定着させ、実戦力を養い、間違った問題を繰り返し学習できる「フォローアップシステム」で、試験本番に向けて万全の解答力を養成します。 - どこでもチェックBOOK
コンパクトなB6サイズなのでいつでもどこでも学習できます。電車の中やお休み前など、ちょっとした空き時間を利用して記憶を定着させるようにします!
このチェックBOOKは本来は別途購入ですが、WEBからの申込みで今なら無料で頂くことができます!
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とりあえず、今回はここまで。次回に続きます!
tomo拝
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